11月13日(日)に大阪の堺市で第75回全日本合唱コンクールが行われました。
本校の合唱団は宮城県代表として出場しました。
コンクール前日から大阪入りした子供達。
慣れない場所と翌日に控えたコンクールに緊張した様子でしたが、上級生は下級生のお世話を頑張っていました。
コンクール当日は朝からホテルの会場内で練習を行いました。最後の最後までいい演奏を行うための努力を重ねました。
コンクールが行われるフェニーチェ堺に到着してからの最終練習の様子です。
迎えた、本番。子供達は生き生きとした表情でステージを楽しんで、素晴らしい歌声をホールに響かせました。
歌い終わった子供達も、いい音楽を奏でられたと嬉しそうな様子でした。
結果は金賞。夕食後にホテルで結果を伝えられた子供達は歓声をあげ、うれし涙を流す子もいました。
感想を聞くと、「これまで練習を頑張ってきてよかった。金賞をとることができたのは、沢山の方々が支えてくださったからです。」と話してくれました。
次の日の朝食の後、子供達は外部からいらしてくださっている伴奏の先生にサプライズで感謝会を開きました。
気もちを込めて歌のプレゼントも行いました。
帰り道のほっとした様子の子供達です。
仙台から遠く離れた大阪で慣れないこともあったでしょう。
そのような中で素敵なハーモニーを奏でられたのは、これまで子供達が一生懸命に練習してきたからだと思います。
子供達の頑張りに心から拍手を送りたいと思います。
合唱団のみなさん、これからも美しいをドミニコハーモニーを奏ででください!