FAQ

よくあるご質問

Q. 校章は何を表しているのですか

校章のデザインは、13世紀初頭に創設され、全世界に活動を広げる聖ドミニコ修道会共通でもちいられています。盾 の形は「真理(Veritas)」の擁護と、私たちが「真理」を探求することを、盾の中の描かれたキリスト教のシンボルである十字架は、心身の純潔を象徴する百合の花を表しています。

また、色の基調となっている白と黒にも意味があり、白は純潔と神の御前に正しく生きる者の持つ深い歓喜を、黒は他人の幸せに奉仕するために自分を捨てる精神を象徴しています。

Q. 校歌について教えてください

ドミニコ学院の校歌は、世界共通になっており、原詞をそれぞれの国の言葉に訳して歌われています。
歌詞と試聴はこちらのページをご覧ください。

Q. 小学校はどれほどの歴史があるのですか

小学校は1953年、ドミニコ学院の創立と同じ年に設立されました。

学院及び小学校の沿革と主な受賞歴

1931年
  • 本部より5人の修道女が来日 仙台に修道院を設立
1933年
  • 暁の星学院(外国語教育)を設立
1937年
  • 暁の星幼稚園(現在の聖ドミニコ学院幼稚園)を開園
1949年
  • 私立北仙台幼稚園(現在の聖ドミニコ学院北仙台幼稚園)を開園
1953年
  • 聖ドミニコ学院を創立
  • 聖ドミニコ学院小学校を設立
1959年
  • 聖ドミニコ学院中学校を設立
1960年
  • 聖ドミニコ学院高等学校を設立
1983年
  • 全国鑑賞教育振興論文・作文コンクール 学校賞受賞
1985年
  • 縦割り活動導入 全国児童生徒作品コンクール 学校優秀賞受賞
1990年
  • 第1回ユニセフ街頭募金「ハンド・イン・ハンド」実施
  • 全国児童生徒作品コンクール 学校優秀賞受賞
1991年
  • 全校奉仕活動開始 全校合宿開始
1995年
  • 修学旅行先を広島に変更
1997年
  • 仙台市社会福祉協議会 ボランティア活動普及協力指定校認定
1999年
  • 仙台市長より社会福祉向上に対し感謝状表彰
2001年
  • 文部科学省「次世代ITを活用した未来型教育研究開発事業」指定(3年間)
  • 第1回聖ドミニコ学院児童絵画展開催
  • 世界児童画展 都道府県代表賞受賞
2003年
  • 聖ドミニコ学院創立50周年記念式典
  • 文部科学省「読書活動優秀実践校」表彰
2006年
  • 学童保育「放課後クラブ ドミニコ・キッズ」開始
  • 東北初 登下校通学安全確認システム導入
  • ドコモ未来ミュージアムコンテスト 学校賞受賞
2009年
  • 聖ドミニコ学院中学校再開
  • 全国書画展 画の部 文部科学大臣賞受賞
  • 学習園「ことりの来る森」完成
2010年
  • ヴェリタス館(ドミニコ聖堂)落成

Q. キリスト教のことを知らなくても、入学できるのでしょうか

教えはとてもわかりやすいものなので、問題ありません。子供には難しい言葉があれば、わかりやすく言い換えて説明していますので、ご安心ください。 週一度、道徳にかわる学習として、宗教の時間があります。キリスト教を通して、人としての生き方、考え方を勉強します。

Q. 卒業後の進路状況はどうですか

半数以上の児童が公立中高一貫校や私立中学校へ進学しています。2020年度に併設中学が男女共学になったことから内進生も増加しています。公立中学校へ進む生徒も含め、本校で学んだ、人との接し方を生かして、新しい友達ともすぐに仲良くなるそうです。

Q. 登下校時刻は何時ですか

登校時刻は、7時30分から8時15分の間です。下校時のスクールバス発車は15時15分ですが、最終下校時刻は16時です。

Q. 受験対策はどのようにしていますか

基礎基本を大切にし、学年×10分の家庭学習の習慣化を徹底させます。読書を大切にし、読解力向上のため1年生から、国語は塾用の年間教材も使用します。5年生の3学期からは、各教科週1時間ずつの無料放課後講習で、受験の対策に取り組んでいます。又、3年生以上の英検受験希望者のための英検対策講習も放課後に行っています。

Q. 芸術系の授業に特徴はありますか

情操教育において芸術は重要です。
図工は専任教師が担当しており、授業中に描いた絵画は、各種コンクールにおいて、絵画教室で習う子供に劣らない成績を収めています。

Q. どのような本を読むと、読書が好きになるのですか

名作や古典と呼ばれる作品を推薦します。子供には、始めにこそ本物を与え、深く読書に興味を持たせることが重要です。

Q. 一学年は何人ですか

1学年1クラス、40人限定です。たてわり活動で他学年と接することが多いので、学年を越えた友人関係が築けます。

Q. いじめ防止の方針を教えてください

学校全体で目配りを多くし、子供の小さな変化にいち早く気がつくように、最大限の注意を払って見守っています。何かあったときには、学校全体で改善に取り組みます。

Q. 心を育てるような取り組みはありますか

特別養護老人ホームへの訪問や、ユニセフ募金活動、海外への募金活動などを通じて、愛や優しさ、平和を願う心を養っています。

Q. バスルートを教えてください

毎年ルートを見直しながら巡回しています。現在は6方面6台走っています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

Q. 学童保育では、何時まで預かってもらえますか

18時30分までとなっております。
少人数の学校ですので、利用者の状況に合わせて、柔軟に対応していきたいと考えています。

Q. 学費はどのくらいかかりますか

1ヶ月の授業料・教育充実費は、以下の通りです。
●授業料/22,000円
●教育充実費/22,500円(完全給食の給食費込み)
詳しくはこちらをご覧ください。

Q. 保護者同士のおつきあいは、どのような感じですか

本校には学区がなく、広範囲の地域から通学していることなどから、懇談会などで会うなど限られた中での交流となっています。学校教育に対して協力的な方が多く、子供のために協力していこうという姿勢が見られます。学校では、学校外で子供を交えての交流はご遠慮いただいております。

Q. 保護者が学校へ行く集まりは多いですか

運動会や学芸会などの行事、授業参観が保護者の方々に来校していただく機会になっています。後援会活動は、ドミニコ祭りでのバザー協力が主な活動ですが、参加を強制するものではありません。