12月は、「待降節」です。
待降節とは、イエス様のご降誕を待つ期間のことです。
本校では、自分に何ができるか考え、実行する期間としています。
待降節には、身近な人への手助け、お家でのお手伝い、苦しむ人々のために募金をする
など、一日ひとつずつ良いと思うことを実行します。クラス全員で目標が達成できると、
クリスマスリースに一本ずつ蝋燭を立てていきます。
このリースは、19日のクリスマス礼拝会でイエス様にお捧げします。
また、良いことをするだけでなく、自分の苦手なことに挑戦する、世界の平和のために祈るなど
待降節の間は、人を思いやる心をもち、毎日の自分の行いを振り返りながら、カードに記していきます。
クラスのためにできることに気づき、行動する姿もたくさん見られます。
子どもたちは、クリスマスの本当の意味について考え、待降節を大切に過ごしています。