今月、5・6年生宗教の授業で日雇い労働者の方々がどのような生活を送っているのかを勉強しました。
大阪の釜ヶ崎に日雇い労働者の方々が利用する出会いの家という場所があります。
この出会いの家には日雇い労働者の方々が利用できる貸し出し図書があり、その本が不足しているという現状を学びました。
そこで、自分が持っている本やお家にある本を持ち寄り、釜ヶ崎の出会いの家に送ることになりました。
約1ヵ月で100冊を超える本が集まりました。
先生が本の梱包をしていると「僕にもお手伝いさせてください!」と3年生の子供達が声をかけてくれました。
みんなの思いが込められた本が釜ヶ崎の出会いの家で誰かのためになることを願っています。
これからも本を集めて、定期的に送りたいと思っています。
釜ヶ崎の方々がのためにお祈りも続けていきたいと思います。