今回は 本校1年生の学級通信「てとて」から ご紹介します。
(以下 学級通信本文より)
学びをつなぐ、広げる
教員の指導力向上を目的として、本校では研究授業に取り組んでいます。今週の水曜日には、1年生の教室で国語科「じどう車くらべ」の学習とプログラミングを結び付けた授業を行いました。当日は、校内の先生方に加え、石巻専修大学の先生にもご来校いただき、授業の参観と検討会でのご指導をしていただきました。
子供たちにとって、国語科で説明文を扱う学習は今回で3回目。1回目は「つぼみ博士」になってクイズを出し合い、2回目は海の生き物の隠れ方を説明しました。そして今回は、自分が調べた自動車の「仕事」と、その仕事をするための「つくり」を整理し、さらに、その自動車の仕事が伝わるような動きをプログラミングで表現することに挑戦しました。
使用したのは、初めて扱うプログラミングソフト「ビスケット」です。自分で描いた絵を簡単な操作で動かすことができるため、1年生でも楽しみながらプログラミングに取り組むことができます。
授業の始めには、これまで学習してきた説明文の組み立てや、文章に書かれている事例について振り返りました。子供たちは、問いかけに対して自信をもって答え、学んだことをしっかりと身に付けている姿を見せてくれました。参観された大学の先生も、1年生が説明文の構成をよく理解し、当たり前のように筋道を立てて発表する姿に大変驚かれていました。
その後のプログラミングでは、「どこを動かせば、自分の調べた自動車の仕事がより伝わるだろう」と、一人一人が考えながら画面に向かっていました。
放課後の研修会では、指導助言を賜る先生から、子供たちの学び方や表現の工夫、発表する姿、友達の発表を聞く態度など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、自分の伝えたいことを、絵と動きを使って一生懸命表現しようとする姿にも、感心されていました。
プログラミングには、子供たちが夢中になる楽しさがあります。その楽しさを学びにつなげ、教科で学んだことをより豊かに表現する手段として活用していきたいと考えています。これからも、情報機器の操作や活用の仕方を身に付けながら、学習の目的に合わせて自分の力で活用できる子供たちを育てていきたいと思います。



