本日は宮城県ユニセフ協会の方に、出前授業をしていただきました。
世界の人口やユニセフは何のためにあるのかなどをクイズで教えていただきました。
ほかには、水を得るために学校に行けない子ども、汚れた水を口にして病気になる子ども、家族を支えるために仕事をしたり戦場に行ったりする子どもがいることを知りました。
また、15kgほどの水ガメを運ぶ大変さを体験させていただきました。水を得るために何kmも歩いて運ばなければなりません。
出前授業後、教室に戻り子どもたちに感想を聞いてみると、世界で大変な状況にある子どもを助けるために、何かしたいという気持ちが芽生えていました。
待降節の学校目標は「痛む愛を実践しよう」です。子どもたちは、家で家族のためにできることをしていただいたお小遣い等をユニセフに募金します。
学校全体で「困っている人のために、自分ができることを考え行動する」ということを心がけて、日々過ごしていきます。






