食物アレルギー研修

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6月28日(水)

一昨日の放課後、先生たちは食物アレルギー研修を受けていました。

 

 

 

みなさん、「食物アレルギー」って知っていますか?

食物アレルギーは、本来無害なはずの食べ物に対して、体が過敏に反応してしまうようになった状態のことを言います。

 

アレルゲンとなるものを食べてしまい、重篤なアレルギー症状(アナフィラキシー)が出た場合は、エピペン(アドレナリン自己注射薬)を打つ必要があります。

 

いざという時に正しくエピペンを使えるように、先生たちは児童役、先生役などに分かれてロールプレイング!

 

今回は、エピペン練習用トレーナーを使い、練習しました。

(トレーナーですので、薬液や針は入っていません。安全です!)

 

 

児童役『先生……咳が……(コンコンコン)

先生役「〇〇くん、苦しい?横になろうか。」

「ランドセルからエピペンを持って来てください!

〇〇先生は、救急車をお願いします!」

 

 

 

 

先生役『周りの先生方、〇〇ちゃんをしっかりおさえてください!』

『打ちます!1・2・3・4・5!』

 

 

 

実際にこのような事態が起きないことがベストですが、緊急時の対応について定期的に確認し、いざという時に教員同士で連携をとって対応していきたいと思います。

また、今回の講習で保護者と教員のアレルギー症状の共有も大切だということを学んだので、今後も保護者の方との連携を図って参ります。