里親として

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子供たちの大好きな行事「ドミニコ祭り」。

4~6年生がたてわりの6色分かれて、魚つりや輪投げなどのお店を”ドミニコ広場”として活動しています。

ドミニコ広場では、実際のお金を使ってお店で売り買いをします。

子供たちが楽しく活動している中での収益金が、学校で里親となっているゼルフン君の学費や、国内の被災地域への復興資金にあてられています。

 

ドミニコ小では、ゼルフン君を8年間サポートしてきました。

当初12歳だった彼も今では20歳になり、無事に学業を卒業したという嬉しい報告が届きました。

今日の聖堂朝礼では、ゼルフンさんからの感謝を伝える動画と、手紙が紹介されました。

 

このブログを見ているOB・OGのみなさん。

ゼルフンさんが里子を卒業しました!!

皆さんの協力があったからこそです。

ありがとうございました。

 

 

そして、エスナック教育機関を通して、次はインドの農村部で暮らす小学2年生のマーティン君の里親として活動を続けていきます。

 

 

12月に入り、待降節の期間に一人一人が目標をもって努力を重ねています。

そして、ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」の活動も、明日が最終日となりました。

わかたけ児童会のテーマである「世界の子供と手をつなごう」を目指し、一人一人が精一杯自分にできる行動をしようと努めてくれることを期待しています。