学芸会

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11月13日(土)に学芸会が行われました。

感染拡大が落ち着いてきたということもあったため、今年度では初の各学年の保護者を招いた学校行事となりました。

一番最初に演技をしたのは1年生です。劇「ヤドカリくんのおうちをさがそう!」を演じました。

緊張しながらも、しっかりと演技をして、練習の成果を発揮していました。

次に2年生が「SMILE」と「Dynamite」の音楽に合わせてダンスを披露しました。

完成度の高いダンスに歓声が上がっていました。

そして、午前中最後に発表したのは3年生です。

劇「ぼくらは宇宙のペンキ屋さ」を演じました。

劇の途中に歌を入れたり、早着替えをしたりなど、難しい劇を明るく元気いっぱいに演じていました。

午後からは、高学年の部が始まります。

まずは、合唱団から始まりました。

合唱団は昨日の「全日本合唱コンクール全国大会」で金賞を受賞した際の自由曲「くじらになりたい」を披露しました。

全国級のハーモニーが聖堂に響き渡りました。

続いて5年生です。

5年生は合奏「ドラゴンクエスト」を披露しました。

 

5年生は本番までの期間、朝から練習を行っており、その成果を存分に発揮できていたと思います。

続いて発表したのは、4年生です。

4年生の発表は「United by Emotion ドミニコ2020」という、2020年に開催された、東京五輪・パラリンピックの場面を子供たちが演じながら、もう一度振り返るというものでした。

 

発表の最後には、NHK2020年ソングである「カイト」の合唱もあり、昨年の盛り上がりが思い出される発表でした。

学芸会の最後を飾ったのは6年生の劇「まぬけ村物語」です。

 

セリフの話し方や役に入り込んだ動き方などがよくできていて、最上級生として成長した姿を見せた劇だったと思います。

最後に、児童会会長から終わりの言葉があり、学芸会は終了しました。

今回の学芸会に向けた約1か月の練習期間と本番の発表を経て子どもたちは大きく成長したことでしょう。