今日は、本校が誇る図工専科の飯塚先生による、「絵画教室」が北仙台幼稚園で行われました。
併設幼稚園にて小学校教師による絵画指導は、20年近く続いています。
今回は「とうもろこし」を、五感をいっぱいに使ってじっくりと観察しました。
すると、「ベタベタする~!」「つぶつぶだね~。」と子供たち。
それから、全身でとうもろこしになりきり、イメージを膨らませました。
飯塚先生は、「絵を描く人は神様の孫、するのは人だけど、最初の一筆は神様から受け継ぐもの。感じた色をそのままのせて、色の神様に任せよう。」と園児たちに指導を行いました。
それから、園児たちは個性を生かして、ダイナミックに描きました。
なんと!約90分間で指導~片付けまでを終えたということで、飯塚先生と同行した船越教頭先生も、年長児の集中力と頑張りに驚いていました。
6月16日(月)には、角五郎にあるドミニコ幼稚園でも本校職員による絵画教室が行われ、「とうもろこし」を描きます。
併設幼稚園年長児の描いた「とうもろこし」の絵は、8月1日(金)~8/6(水)の間に仙台メディアテークを会場にした『ドミニコ児童絵画展』に出展されます。
併設幼稚園の年長児が描いた作品と、ドミニコ小の1~6年生が描いた自画像・版画・写生会の絵が出展される予定です。
小学生は、先週行われた写生会で描いた動物園の絵を一生懸命仕上げています。
今年の『ドミニコ児童絵画絵展』も、どうぞお楽しみに♪