修学旅行2日目もお天気に恵まれて過ごすことができました。
修学旅行の目的は「命の大切さを知る」に基づいて、生きることの大切さについて考えることです。
今日は大川小学校で震災学習を行いました。語り部さんのお話を聞きながら、被災した大川小学校を実際に見ることができました。
子供達は一生懸命にメモをとり、学んでいました。
その後大川震災伝承館を訪れ、被災した物や資料を持て震災について学びを深めました。
大川小学校と復興祈念公園では献花を行い、被災された方々のために祈りを捧げました。
お昼には今日の宿に到着し、宿の屋上でカモメの餌付け体験をしました。
カモメがよってきましたね!子供達もとてもうれしそうでした。
午後は南三陸町の語り部バスにのり、被災した場所を見学しました。
これまで修学旅行に向けて東日本大震災について学習してきましたが、実際に被災地を訪れ、当時の様子や被災者の思いを学ぶことで、より「命の大切さ」について考えることができたことでしょう。そして、南三陸のさんさん商店街では、希望をもって復興に取り組む方々の姿を感じることができたと思います。
今日1日で、沢山のことを体感し、沢山考えた子供達。今生きていることを当たり前だとは思わずに、命があることに感謝しながら毎日を大切に過ごしていきたいですね。
明日は最終日です。明日も6年生の皆が健やかに学ぶことができますように。