昨日は宮城県ユニセフ協会の方にハンドインハンドの事前授業をして頂きました。
DVDを通して、世界には水を得るために学校に行けない子供、汚れた水を口にして病気になる子供、家族を支えるために仕事をしたり戦場に行ったりする子供がいることを知りました。
あまりに自分の生活とはかけ離れており子供たちは驚いた様子でしたが、世界で困っている子供たちを助けるために何かしたいという気持ちが芽生えていたようでした。
少しのお金でも、汚水を浄化する薬や栄養を補えるものを寄付できることも学びました。
また、ユニセフの活動の基本となっている「子供の権利」についても考えるきっかけになりました。
待降節の学校目標は「痛む愛を実践しよう」です。子供たちは、家で家族のためにできることをして頂いたお小遣いをユニセフに募金します。
学校全体で「誰かのために自分ができることを考え行動する」ことを大切に、日々過ごしていきます。