12月4日に、ハンド・イン・ハンド募金の事前指導がありました。
ハンド・イン・ハンド募金とは、1979年に始まったユニセフの募金活動です。
「手に手をとって」世界の子どもたちの幸せと明るい未来を実現させるため、一人一人がボランティアとして参加します。
この日は、ユニセフ協会宮城県支部の方をお招きして、世界の子どもたちの現状を学びました。
児童たちは皆、終始真剣な眼差しでお話を聴いたり、動画を視聴したりしていました。
事前指導を通して世界の子どもたちの現状を知り、学んだ後は、自身が学んだことや感じたことを広め、自分には何ができるのかを考えて行動します。
実際に、4年生では、家庭内で行った自身の募金活動の実践報告を作成しています。
12月12日まで募金活動は続きます。
児童一人ひとりの思いが、よりたくさんの子どもたちの命を救うことにつながりますように…。